君は天然色

台湾に2泊3日旅行に行ってきました。おいしいものたくさん食べて、おもしろいものたくさん見てとっても楽しい旅でした。考えることがたくさんあり、良い時間だった。久しぶりの日本以外のアジア圏の街並みを見ながら、どちらかというとヨーロッパ、と言ってもドイツしかいったことないのでわからないのですが、建造物や文化の在り方のようなものについては自分はドイツにいた時間の方がワクワクしていたなあと思いながら。でも小龍包も胡椒餅臭豆腐もぜーんぶ美味しいし、親日の人が多くて本当にみんな親切で、感動することがたくさんでした。また旅行に行きたいです。

「アルゴ」□洋画66本目
無駄にハラハラして面白かったです。こういう映画を観ると、本当に自分は世界史に弱いなとつくづく思う。カタカナと年号覚えるのがとにかく苦手。ちなみにベン・アフレックってイケメンなのにあんまりぱっとしないのは私が知らないだけなのか?マット・デイモン好きになってからベンにまで特別な感情を抱くようになったミーハーなわたくし

「最高の人生の始め方」□洋画67本目
面白かったんだけど飛行機の中で観たから吹替えしかなくて、吹替えの声が若すぎて辛かった

インビクタス」□洋画68本目
モーガン・フリーマンが続いているのは偶然・・・でも顔はしっかり覚えた。これは面白かったー好きになった俳優が良い映画にたくさん出ているのは嬉しい。洋画の楽しみ方がわかってきた

バグダッドカフェ」□洋画69本目
一回は観た方がいいよーと勧められて。最初はなんの話だかまったく掴めなかったが、どんどん謎のワールドにはまっていって気づいたらめっちゃ笑ってた。笑いどころがバッファロー66と似ていて、こういう類の映画は実は結構好き

ゴーストワールド」□洋画70本目
これは久々のヒット!まずスカーレット・ヨハンソン(この人もようやく名前と顔が一致した)が出てきた時点で、絶対面白いだろうなあと思って観たらやっぱり面白かった。今のところのマイベスト洋画が「ロスト・イン・トランスレーション」なので、出てきた瞬間にあ!あの人だー!ってなった。実に楽しい。
話は高校卒業したての女の子のはなし。働きもせず、持て余した青春の感情をどこにぶつけていいかわからないまま生きていたら偏屈な40代のレコードおじさんに出会い、ちょっぴり複雑な恋をして・・・何より主人公の女の子がちょいポチャで、共感の波が止まらなかった。自分の存在を認めてほしい、愛されたい、必要とされたいのに必要とされたい時に必要とされない、っていう感情の渦がどんどん大きくなっていく感じが、青春時代をこじらせて通り過ぎた大人たちにはたくさんの共感を呼ぶと思う。ラストシーンの全てを語りつくさない感じも良かった。

「We bought a zoo」□洋画71本目
マットかっこいいよおおおおおおおおおお!マットが笑うと嬉しいし、泣くと悲しい。ミーハー楽しいよおおおおおおお!そしてまさかのマット&スカヨハ(って略すらしい)!!ありがとうキスシーン!マットデイモンはかっこいいだけじゃなくてこのシーンでこの表情が出来るから一流なんだよな・・・とか専門家ぶりながら観た。良い映画だった。ちなみに邦題が「幸せへのキセキ」なんですが、ダサい

夢十夜夏目漱石
今度仕事でちょっと関係のある本だったので、サクッと読んだ。夏目漱石の話は本当によく出来ているなあと思う。