2022年映画振り返り


時が経つのが早過ぎる…!が、誰にも更新を急かされず、書きたい時に書ける場所があることの有り難さよ。

ということで今年も映画振り返り。ドラマにハマったり同棲始まったりでペース落ちてますがなんとか50本超えは達成。1000本ノック達成まであと残り40本弱!

昨年同様、新旧・洋邦問わず、今年見たものすべて。あと何度か見たことあるけど今年もう一度見た映画も込みで。


鑑賞本数:59本
ランキング:
1位 チック、チック…ブーン!
2位 それから
3位 スタッツ 人生を好転させるツール
4位 SPRING FEVER
5位 アメリカン・ユートピア

去年に比べるとガツン!と来るような衝撃を受けたのはチックチックとアメリカン・ユートピアくらいかな。劇的な鑑賞体験という感覚はあまりやって来なかった。すごく期待していた映画があんまりだったりして。でも来年は映画館に行く回数増やしたいな。知らんけど。

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5位 アメリカン・ユートピア
スパイク・リーの監督作だという理由だけで、映画なのか何なのかも分からずに鑑賞。トーキング・ヘッズというバンドのフロントマンだったデヴィット・バーンらによる伝説のライブショーを完全映画化した作品だった。洗練されたダンスショーのような構成なのだが、「I Know Sometimes a Man Is Wrong」のワンフレーズを聴いた瞬間に頭を殴られたような衝撃が。とにかく音楽がよい、、それだけでベスト5にランクインするほどである。感想は以上である。

4位 SPRING FEVER
ずっと見たかった映画がアマプラで解禁!期待を裏切らない良作。初のロウ・イエ監督作で鑑賞後とにかく気持ちがぶち上がった。

3位 スタッツ 人生を好転させるツール
Twitterで見知らぬ映画好きがおすすめしていて見た。フィクションとノンフィクションが絶妙に噛み合っていて、映画の構成がよかった。精神科医であるスタッツの教えを紹介するのが目的だが、日常生活に役立ちそうなことが多かった。痛みと不確実性、継続的な努力。この3つを避けながら生きることは不可能で、どうやったらこの3つとうまく付き合っていけるのか。人に薦めたい一作。

2位 それから
去年から今年にかけてホン・サンスめっちゃ見たな。劇的に面白いわけでもない、かと言って筋がないわけでもない、なのになんだか目が離せないのがホン・サンス。ああ、ホン・サンス

1位 チック、チック…ブーン!
年明け2発目に見た映画が堂々の1位を飾りました!これ見て信じられないほど号泣したな。アンドリュー・ガーフィールドエマ・ストーンズと別れた時から俺は一緒アンドリューを応援すると決めたが、そのアンドリューがやってくれました…(感涙)これでアカデミー取って欲しかったなあ。
才能のあるミュージカル作曲家の苦悩を描いた作品で、とにかく曲がいい。アンドリューの歌声が伸びやかていい。そしてストーリーも最高!私の中でララランドに次ぐミュージカル映画になりそう。

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以上、今年の振り返りでした。
来年もよろしくお願いいたします!