Sometimes

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朝から紅茶をがぶがぶ飲みながら、なんとか予定通りに引越しの荷づくりを進めている。ロンドンにいる時はあれだけ恋しかったお米、一食食べたら満足してしまって、ロンドンで買った紅茶のパックでお茶を飲みながらロールパン食べたりしている。

この前書いたブログに書ききれなかった、というか後から思い出した嬉しかったこと、楽しかったことが荷づくりの途中ではっと蘇ったりして、時々思いついたように泣いたり、ありがとうって笑いながらなんとか生きています。

寂しくて彼のFacebook追ったりしていると本当の年齢が大体推測出来てきて、わたしが思ったよりもかなりの歳の人だったんだなってことに気づいたり、でもそれで違和感なかったんだから50代まだまだ捨てたもんじゃないとか訳の分からないことを考えている。

わたしはわたしなりの幸せを見つけたくて、それにはやはりずっとそばにいたいと思える、そしてわたしと一緒にいたいなって思ってくれる人に出会いたい。女の、人間の幸せはそれだけじゃないことも分かっているし、いずれ考えが変わるかもしれないし、でもロンドンで久しぶりに人を好きになって、本当に楽しかった、嬉しかった、辛かった。だからしばらくは仕事の波を掴むことに専念して、それから、ゆっくりでもいいから自分が本当に好きになれる人を見つけたい。その時に臆することなくアタック出来るように今は心を整えたい。

それでいつかわたしの歩む道の先に彼とまた再会出来る機会があったら、その時には言葉の壁を無くしていたい、そしてありがとうって伝えたい。また涙出てきた。

彼や、ロンドンで出会った素晴らしい人たちにもう一度会えるとして、わたしは何を伝えたいだろうと考えた時に、やはり日本に生まれたわたしが出来ることは、彼らが知らない日本の良さや綺麗な景色、文化について、彼らに知ってもらいたいなあと思うようになった。わたしがロンドンにいる間、わたしの知らなかった世界のことを彼らがたくさん教えてくれたように。だからわたしは、英語の勉強を頑張ります。

というわけでロンドンで痛感した自分の課題は、

・正しい発音を身につけること
・単語ではなく文章で話せるようになること
・リスニングの強化
・熟語・文法

こうやって書くと、英語に関するほぼ全てが課題w課題多過ぎww

語学学校の友達にも言われたんだけど、わたしは語彙はある程度頭に入っているみたいで、これはまさに高校時代の受験勉強のおかげなのだろうなあと思う。高校までは一生懸命勉強していたので、読み書きと語彙はそこまで必死にならなくてもいいのかなと。仕事が始まったら電話の対応やお客様の案内などある程度定型文も覚えなければならないのだろうけど。

海外に行ったらきっとたくさんの人が感じることなんだろうが、海外の人は自分の意見というものをきちんと持っていて、自国のことをよく理解している。例えばホステルのキッチンで何人かで話していた時に、自分の街の人口がどれくらいかという話になり、きちんとした数が言えなかったのはわたしだけだった。わたしもさすがに日本の人口は知っているけれど、東京の人口は知らなかったよ。。こういうところで、自分の母国に対する理解の薄さを感じたりした。

ひとまずは引越し終わってからだな。家にずっといるので作業しながら映画観たりしてリラックスはしているのですが、まだまだ落ち着きません。しかも日本寒過ぎ、ロンドンの方があったかかったよ。わたしの今の家、冬めっちゃ寒いんですが、今なぜかエアコンが起動せず、暖房設備が全くないので片付けしながら炬燵出してしまおうかと考え中。冬大好きだけどね。あと少し、がんばるぞー