春はまだか

https://soundcloud.com/kentaro-5/mahr9vfbh9ho


こんなにブログ書いてなかったんだあ、って若干引いてます。


サウンドクラウドのアプリをダウンロードしたきっかけで、東京時代によく聴いていたけんたろさんの曲を今聴いてる。これを聴いていた頃は、京都行きの話がある程度固まってふわふわしている時期で、仕事はそれなりに落ち着いているがそれなりに不満もあって、プライベートではときめくようなラブハプニングがあるわけでもなく、停滞した、ゆるやかな日常に甘んじてる感じだったのかなと振り返ってみると思う。


大抵の場合、過去を振り返るとき、それはいつだって美化された思い出になって立ち上がってくるんですが、早く京都に戻りたいと言っていたあの頃を羨ましく思う今なので、本当に自分の気持ちというのは測るところを知れない。


自分が自分らしく生き始めた、と実感を持って言えるのは18歳で京都に越してきた時期からなのですが、それからはや10年。いつまでも青春やってる場合じゃねえ、という声がどこからか聞こえてくるが、大人になったら青春しちゃいけないなんてことは辞書に書いてないうんたらかんたら


大切な友人たちが次々と元気なお子を産み落とす一方で、わたしは友人たちに何か有益なことを返せているのだろうか、ふらふらしているわたしの存在が友人の母としての生活に、生まれたてのお子の害になっていないかしら、、と恐らく多分な心配をする瞬間があるけれど、実際に友人とお子の顔を見るとただのニヤニヤハッピーおばさんにならざるをえないので、どうかいつまでも許してほしい。進んでお子たちの服屋さんになります。


5月に大学時代の友人の結婚式がある。心からおめでとう!着ていく服を考えて、今からもうルンルンしている。